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前方のヤクザはチャカのような物を持っている。
そして、俺の頬には生暖かい感触…それを触り見てみると赤色の液体だった。
それはまさしく…
「血…?」
つまり前方にある拳銃は…
「本物…!?」
どんどん冷や汗が出てくるのがわかる。
危ねぇ!?
…ってかヤバイ!!
戦闘力云々言ってる場合じゃない!?
「兄ちゃん観念しぃや…」
ヤクザは少しずつ俺に近づいてくる。
しかし、どこにも逃げ場はない。
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