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「なんできりんになりたいんですか?」
きりんは言いました。
「きりんって草食べてるだけで楽そうだから」
さとるくんは正直に答えました。
「あなたはきりんの事を何もわかっていない。こんなに馬鹿にされたのは初めてだ!」
きりんはふるふると震えながら言いました。
どうやら怒ってしまったみたいです。
「あなたにきりんの大変さを体験してもらいましょう」
きりんのその言葉を聞きながら、さとるくんはなぜか空いていた穴に落ちていきました。
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