出会い

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次の駅で落ち込みながら.降りているとまた誰かに呼び止められた。 『はい?』 急いでる時にいらいらする 『遅刻なんだけど』 『は?』 声の主を睨むように見るとさっきの男子高生。 明らかに顔面がさっきと違う。 別人みたいだ。 『だからお前のせいで遅刻なんだけど』 うぜ-。 でも謝ろう。 あたしいい子だから☆ 『・・・すいません。』 『本当に謝ってる..?』 いい子宣言撤回 『無理。なに?だったらバックおいておけば良かったでしょ?そのほうが見つけやすかったんですけど。』 『やっぱり謝ってないじゃん。』 『何?じゃあ謝ったらなんかあんの?』
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