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少し落ち着いたところで雅はある事に気がついた
「そう言えばなんで俺が野球やりたいって思ってる事が分かったの?」
すると雅の両親は顔を見合わせて笑った
「この前、母さんが電気屋のテレビコーナーで野球の試合を見てる雅を発見したんだよ」
雅の父が話した
「うん!あまりにも真剣に見てたもんだから話かけれなかったの」
「そうなんだ!毎日図書館に行っているなんて嘘ついてごめんなさい!」
「……な~に、気にするな!さぁ!ごはんにしようか!」
雅の父は少し照れながらそう言った
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