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しかし雅はやるしかなかった
「わかった!」
『こうなったら思い残す事だけはないようにしよう』
その一心で勝負をうけた
「よし!じゃマウンドに行け!」
直哉の指示に従って雅は小学校のマウンドに上がった
「これがマウンドからの景色かぁ」
これだけでも雅は軽い感動をしていた
「あ!!俺公園で壁当てしてきたからもうバッター入っていいよ!」
「ほ~!なかなか強気だな!手加減はお互いなしだぞ!」
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