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街がクリスマスを迎える頃………天上天下唯我独尊の言葉に…疑問投げかけた尊いなら、何故奪うと
命を与えて何故奪うのかと
生まれ無に帰すなら何の為に生きるのかと
天を仰ぎ見ても
天は何も答えてはくれなかった
短かった君の人生
凍りついた魂を
両手で囲うように暖めてくれた君
君は暖炉の火が落ちるように消えてしまったけど
沢山の灯火を人の魂に残したね
天上天下唯我独尊…君の生き方だった
願わくば この灯火が人々から消えぬことを
雪が君の思いなら静かに降り積もれ
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