12人が本棚に入れています
本棚に追加
このお話を思いついたのはもう四年も前になります。
当時私はまだ、小学生でちょっと生意気な奴でした。
悪徳教師に盾突き、醜悪高学年に蹴りを入れるという、ある種勇気のある行動。今ではイイ思い出ですね。
まぁ、そんな私でしたから、小説どころか本を読む機会さえ無かったんですよ。
ある日、何の気無しに図書室に寄ったんです。
たぶん、バーコードで借りるタイプになったから、珍しいモノみたさに行ったんでしょうね。
それが殺人方程式の始まりだったんです。
最初のコメントを投稿しよう!