☁ハル君とシロ☁

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何日か経つと、ハル君はだんだんシロの世話をしなくなりました。 学校から帰って来ても、すぐに遊びに行くという毎日です。 ハル君はお母さんに呼ばれました。 お母さん「ハル君、最近シロのお世話してるの?」 ハル君は、少し困ったけれど、「ううん。」と答ました。 お母さん「ねぇハル君、お母さんとの最初の約束覚えてる?」 ハル君「うん。」と弱々しく答えた。 お母さん「ちゃんと世話をしてあげないと、シロが可哀相よ!」 ハル君「………………」 お母さん「今から遊びに行くのなら、シロも連れて行ってあげなさい‼」 ハル君「はぁぃ。」image=125261887.jpg
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