不器用過ぎたこの愛で。(進めない君への想い)

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不器用過ぎたこの愛で。(進めない君への想い)

真っ白なスケッチブックが 目の前に出された。 彼は何か好きな物を描きなさい。 と言ったから 僕は真っ白なスケッチブックを 提出した。 書けなかったんじゃない 書かなかったんじゃない 僕にはこの何も描かれていない白が 芸術に思えたのだ。  
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