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ルピア『・・・っく、・・・・えっく・。』
大和『あっ、あの~。』
ルピア『感動しました!二人で頑張りましょうね!絶対立派な人間になりましょう!!』
どうやら変なスイッチが入ったみたいだが、まぁよしとしよう。
さてと、これからどうするかだ。何としても安全に学校に行かなくてはならない。オーソドックスに考えれば、時間をずらせばいいわけだが。
大和『さっきより、10分ぐらい遅く登校しよう、そうすれば、事故にあうこともないと思うんだ』
ルピア『はい、わかりました。それじゃあ、“トイレで雑誌を読む”で時間をつぶしましょう。』
大和『・・・・・・』
10分後・・・
死神といえど、女の子にどうゆう状況で映っているのかわからないが、自分がトイレをしているのを見られるという羞恥プレイが終わり、心に軽くキズをおった大和だった。
ルピア『さっ!学校に行きましょう!』
大和『・・・はい』
落ち込んでる場合ではなかった。ここからが本当の勝負なのだ!大和は気合いを入れ直し玄関に向かう。
今、命を賭けた登校が始まる。
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