~第1章~ 人間界のなれの果て

3/3

11人が本棚に入れています
本棚に追加
/200ページ
大和「!?」 絶句した。確かにゲームはゲーム。コンティニュー機能は必須ではあるが、・・・もう何が何だかわからなかった。 死神少女「そのコンティニューを・・・」 大和「コンティニューすれば俺はまた生き返るんですか?」 死神少女「はい!最後にセーブした所からスタートするんで、今日の朝からまた再開になりますぅ!」 どこまでいこうとゲームだった。確かに生き返えるならこれ以上の事はない!ただ一つ大きな問題が・・・・・・。プレイヤーがこのゲーム初心者の女の子なのだ。またすぐ死ぬのは、時間の問題ではないのだろうか。運よく生き伸びても、駄目人間に育てられるのではないか。 そんな心配をよそに彼女は 死神少女「私、新しくマイクを買ったんです!これであなたとお話しながら進められるんですよ!!」 自分はとある人面魚かと思いながらも、これは大きかった。これなら自分がアドバイスしながらプレイできる!大和の心は決まった 大和「コンティニューしてください!お願いします!」 死神少女「はい!ありがとうございます!一緒に頑張りましょうね!」 とまぁ、二人のみょうちくりんの共同作業はスタートした。
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加