ユイちゃんとマル
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ユイちゃんとマル
『私の七回目の誕生日は宝物になりました。 その宝物はもう居ない友達のマルがくれました。』 この文章から始まる作文を読んで俺はこの優しさをみんなにも見て欲しくてこの小説を書きました。 ユイちゃんのお母さんに話して頂いたお話しです。
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