第1章 兎穴 

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当然、空の小瓶は落下する           只、その勢いは、有栖が落下するものとは違い、真っ逆様に落下し、すぐに見えなくなった               どうしよう         しん     何時まで経っても、瓶が割れる音が聞こえてこない   これって普通に嫌な予感がする だけど、どうすることも出来ないし         そうしている間に、また新たな棚が現われる      
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