6/7
前へ
/32ページ
次へ
◇ 「あ、おはよう!岬!」 『おはよ、真衣』 真衣はあたしの親友。 少しの間、ぼぉ~っとしていたら、真衣がニヤケながら、あたしの方に歩いてきた。 「岬、アツヤくん呼んでたよ」 『本当? あ、真衣、あたしサボるわ。』 「分かったぁ!じゃあ、アツヤくん、岬をよろしくね?」 「分かった。頼まれたよ」 アツヤは、いつの間にかあたし達の教室に入っていた。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加