第一章

2/4
10人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
時は2XXX年12月25日の事である。 「いよいよカバリア島だ・・・。」 (必ずトリックスターになってみせるぞ・・・) 彼はゼロ・ラグーン 職業は呪術士である トリックスターとはカバリア島での英雄の称号のことで、島のオーナー、ドン・カバリアの遺産を受け継ぐ資格があることの者の事である (そろそろ着くはずだ・・・) ゼロラグーンは甲板に出た。 (人いっぱいいるなぁ・・・とりあえず着くまでぶらつくかなぁ・・・) (戦士やらボクサーまでいるなぁ・・・後は船長と猿・・・猿?) ゼロラグーンは不審な猿に近づいてみる
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!