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隆「し、死ぬ!!?
カルド「悪い事してこんな目にあってるんだ、最後ぐらいお国の為になる事して死んだら??
カルドは普段"死"という口にすることはまず無い、お前等呼ばわりされた事がよっぽど頭にきているようだ、
カルド「質問、裏金は現在何処にある??
隆「そ、そんなの………、お前等なんかに言うわけ無いだろ!!
ガチャリ…
カイ「言えよ、ハゲ、こちとら任務の為なら今回だけは手段は選ばねえからな、
隆の背中に拳銃二丁を突き付けるカイ、隆はもう逃げられない、
隆「ひっ!!……そ、そこの金庫の中だ!!
二人は隆の指さす方を見る、おっきなハンドルの付いた扉が壁に埋まっていた、
隆「………い、言ったぞ!!早くそれをどけろ!!!
二人『ご苦労様♪
隆「え…
ザシュアッ!!!
ガガンッ!!!
ドサッ……
カルド「おしまい、
カイ「さぁーて、回収回収、
二人は、首から上が無くなった元社長を後にし、目的の金庫へと足を運ぶ………、
ギイイッ!!
カルド「ん??開かない、カイ、ロックナンバーは??
カイ「さっきのおっさんなら多分部屋にメモを書き残してるだろうが、探すの面倒だ、これでいいだろ??
そう言うと、カイは腰に手を伸ばす、カイが取り出した物は、ご存知改造拳銃二丁、
カルド「………、そうだな♪
カルドも改造サブマシンガンを取り出す、二人は正面のナンバーキーに銃口を向ける、
二人『せーのっ!!!
ガガガガガガガガガガガガガガ!!!!
ガガガンガガガンガガガンガガガン!!!!
カランカランカランカラン………
ボンッ!!ガシャン!!………
一瞬のうちに、ナンバーキーはバラバラに砕け、真っ黒い煙を上げている、
ギイイイイイイイイ……
カルド「開いた開いた♪
カイ「回収回収♪
任務成功………、
直ちに"狂残玉藤天地ノ心臓"に戻ります………、
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