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⑲歳の夏。
初めて【ホステス】というものを経験する。
きっかけは友達が郊外のスナックでバイトをしていて、
その店のお客さんつながりである店がバイトを募集している。
と、いうワケで
アタシに話がきたのである。
当時、就職した会社の給料でゎ遊ぶお金を捻出するのが厳しかった(笑)ため、
あたしの返事は即OK。
簡単ゃし。
テキトーにしゃべってお酒つくって
笑っとればお金あたるげんろ?
余裕(`・∀・)
楽勝(`・∀・)
時給1200円(当時の郊外店の相場。)
ただしゃべってこんだけあたるんならいいよねーって。
ものすごく安易に考えていた(笑)
後からこの思い違いに一瞬にして気付かされることになるんだけどね(ノ∀`;
そして、初日。
アタシなりに精一杯の
ケバさを作り(笑)
しなれない化粧をして
ケバさには赤い口紅という図式がアタシの中にはあり(笑)
買ったばかりの真っ赤な口紅をつけて家をでた。
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