そして日は昇る。

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部屋に帰ってきた彼女はペットのハムスターのゲージの異変に気が付く、そして朝日を眺めながら呟いた… 「男も、、、そしてハムスターまでも、私が愛する者はみな勝手に、いつの間にか私のもとから消えてゆくのね…」 彼女は煙草に火をつけた。 〈おしまいなのだ〉
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