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しばらく泣いて彼に慰めてもらった。
落ち着いてからリビングに行き、両親に仙台に帰ることを伝えて、彼と一緒に私が帰るべき場所に帰った。
帰りの車中彼は
「何があってもずっと一緒に暮らそう!!俺が守っていくから!!」
って言われた。
嬉しくてまた泣いた。
『てかこれって…プロポーズ??』
なんて一人で考えてた。
それからは両親も諦めて、うるさく言われなくなった。
幸せだった。毎日隣に愛する人がいて愛されて。
この時は数年後に訪れる苦しみなんて分からないくらい本当に幸せだった………。
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