……序章……
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始めて君を見たときから、僕は彼方が好きです。 春の日差しの中、桜が舞う公園にひとり立たずんでいる女の子。 少年は彼女に近づこうと歩き出そうした時だった。 ――あ、足が……。 踏み出そうとしたが足が地面から離れない。 ジタバタとしていると彼女は桜吹雪の中へとあるいていった。 ――待って、待って!! 桜吹雪の中に消える彼女を見送るしかなかった。
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