お返しはお仕置き!?

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「史也、わたしのことを見て」 「あ……」  先生は上目づかいで僕のことを見ながら、見せつけるように僕の竿を舐め上げる。舌先を丸めて僕のものを舐める様は、とてもエロチックだ。目からの刺激は大きくて、すぐに我慢が出来なくなる。 「先生、ダメ……すぐ出ちゃいそう……」 「我慢して」   咥えたまま話すから、舌があたって堪らなくなる。体が小さく震える。 「先生……」  先生と外出するだけでも嬉しいのに、その上ホテルにも泊まれるっていう脱日常のシチュエーションで、興奮するなってほうが難しい。 「イきたい?」 「ん」 「イかせて、先生って言ってごらん」 「……」  意地悪で言ってるんじゃないって知ってる。だっていつも言わされてるから。でも、でもね、やっぱり恥ずかしいんだって。 「史也。言ってごらん」  それでもやさしく催促されたら、唇はつるりと言葉をこぼしてしまう。 「先生、イかせてっ」 「いいよ」  
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