カイト・ソウマ

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茶髪のショートヘアの男性、180センチを超える長身で柔和な表情をしていてがたいもいい。 軍に入隊したのは18歳の時でかなり優秀だったが、彼の上には常に一人の女性が君臨していた。 整備兵として配属されたが彼自身の武術の実力はかなりのレベルでサライ軍の中でも屈指の実力、その総合力の高さから順当に昇進しヒロトの仲間内で彼のみが自分の力だけで機動兵器のパイロットになった。 人当たりがよく人望に厚い人物で、ミナヅキのクルーから頼りにされており、ヒロトの良き友人でもある。 彼は24の時に聖クロノスの進んだ技術を学ぶ為に留学した。 その時、聖クロノス軍側からカイトの補佐に任じられたのひとがアシュリー・ルナハルトであり、彼の任期である3年の間彼を支えた。 彼らは互いに惹かれあい、上官に無理を言ってアシュリーを連れて帰国、その後結婚した。アシュリーはサライ軍へ移籍したことになっている。 彼は剣と槍のどちらも使うことができ、どちらも相当なレベル。 技の説明… 《燕返し》…普通斬撃というのは一の太刀の後二の太刀の間に隙ができるが、創意工夫によってそれを無くした攻撃。これによってとめどなく攻撃を繰り出すことができる。 《炸裂豪砲》…空中で全体重をかけ、強力な一撃を放つ。 《麒麟の舞い》…爆発的に加速し人間の視力で追えない速さで移動する技、人間の筋肉は通常、力を抑制しているがそれを解放してしまう為、長時間は使えず、疲労も強い。 《孅刑・塵雨(ちりさめ)》…麒麟の舞いで高めたスピードで敵を切り刻む技、彼は人間相手に使ったことは無いが、人形はバラバラになったらしい。
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