6人が本棚に入れています
本棚に追加
「任務…ですか[?]」
「そうだ❗お前はこれを使って、この人物を探してこい❗」
と世界は言って
写真と通信機をくれた。
「一応だ。この世界でも犯罪はある。襲われた時はこの鞄に入ってる武器を使え」
「いきなり❗武器なんて使った事ないですよ❗」と反抗する僕…
「今…殴られて…死ぬか…[?]」
と世界さんはどす黒い声で言った…
今まで聞いた事ない不気味な声で。
「速く行け」
と世界さんは指示をした…
今のこの人に…殺られたくない。
そう感じて僕は任務を実行する事にした…
「何なんだよコレ」
と呟き、僕はその場から去った。
その時に世界さんがニヤッと笑った気がした
…口らへんがかすかに動いている。
「世界さん…何を言ってるんだろ……無事で…帰って来て…かな[?]」
という考えをしながら走った。
実は、世界さんは、何を言ったかはいずれにせよ分かる。
最初のコメントを投稿しよう!