95人が本棚に入れています
本棚に追加
隣に座ったちぃちゃんに言った。
「ね、秋羅っていつからおんの?」
「秋羅?結構前からおるよ?あ、でも葵とはあんま会わないかな~日にち微妙にズレてるから。なんで?」
「…好きになった❤」
「はぁ⁉」
驚いたちぃちゃん。
だろうねぇ💧今までそんな話した事もないしそんなキャラでもなかったし💦
「嘘やん⁉」
「まぢ🎵一目惚れした💕」
私は本当に一目惚れしたのだ。
タイプな顔ではなかったけどなぜか一瞬で気に入った。好きや!と思った。
「秋羅かぁ~予想外やん💧でもアイツ…手強いと思うよ?なかなか掴み所ないし…」
「いいから!つけて!」
もう私は秋羅しか目に入らなかった。
早速秋羅がテーブルにつく。
「指名ありがとうございま~す🎵」
ニコニコと笑顔で名刺を持ってきた。
「ありがとう~❤」
「…キモ…」
隣でちぃちゃんがボソッと言う。
「なんやねん💢」
思い切り足を踏む。
「いたっ‼」
「どしたんすか?」
秋羅が不思議そうに見る。
「なんもない🎵てか私秋羅ちゃん気に入った😃てか好き😁」
「え?あ、ありがとうございます😃」
「いや、本気やから⤴」
テンションはマックスである(笑)
「え…💧」
こうして私は秋羅ちゃんに愛の告白をしまっしぐらにのめり込む事になる…(汗)
最初のコメントを投稿しよう!