秘密
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「じゃぁ次に来る時は携帯番号書いて来て?」 彼は私の耳元でつぶやいた。 顔が熱くなるのが自分でもよく分かった。 彼にカッコ悪い所を見せたくなくて、なるべく冷静を装いにこやかに笑ってみせた。 「絶対に誰にも言っちゃダメだよ?」 そう言って手を振り帰ってしまった。 ドクンドクンー 全身が心臓みたいに脈を打つ。
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