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それでも私は彼が好きで、声を聞くだけでとても幸せだった。 彼は電話で どんな下着付けてる? とか 早くHがしたい とか オレとHするの楽しみ? とか 私の反応を楽しんでいる様だった。 遊ばれても構わない‥そう思ってた。 彼はいつも自信に満ちていて、私が彼を好きでいるのが当たり前だと思っているみたいだった。 そして段々と 私は彼と同等ではなく、彼の飼い猫の様に毎日を過ごしていた。 彼に依存していたのかもしれない。
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