第2章 クリスマス~二つの出会い

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結局、お代わりのカフェラテも作ってもらって、午前零時過ぎまで瀬谷さんの部屋にいた。 彼の作るカフェラテは、本当に美味しかった。 フォーミングミルクのコシと、甘みがある泡と、さりげなく入れられた模様。 バリスタとして通用するんじゃないかと思うくらいに。 これから、カフェラテで誘われたら「わん!」って言ってしまうかもと、想像して笑ってしまう私だった。
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