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朝が来た
いつも通り来た
朝飯を食いにいったん部屋を出た。
朝はトーストだった。
なにも言わず食べた。
まー別にうまくもないしまずくもない。
手を洗い部屋に戻った。
「あっ!そういえばメール来てたんだったな」
俺は携帯を手に取り受信メールを見た。
相手は・・・
「・・・大人?」
宛名のところには大人と書かれていた。
「大人なんて名前のやついたっけかな?」
続けて本文を読んでみる。
『18歳の少年少女諸君こんにちは又はこんばんは
あと残りの時間楽しみなさい。』
「なんだコレ?」
・・・まー間違えだろうと携帯を閉じた。
つーかそれにしても暇だな~
暇すぎてダルい・・・
「なんかせんといかんな~・・・」
俺には時間がある。
だがやる気が起きない。
今日もまたこんな感じで終わるんだな~
・・・・・
「あっ!DVD返してねー」
急いで着替えて玄関のドアを開けた。
外は暗闇だった。
「まーいいや。明日行こうかな」
俺は部屋に戻った。
漫画を1、2冊読むとなんだか眠くなってきた。
まー家でゴロゴロするのも労働だと思っている俺だ
自分が情けないと思うが、人間以下だとは思わない。
ベットに横になった。
すると携帯の着信がなった。
「えっ!?デジャブ?」
と思ったが眠かったから寝た。
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