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私はめげずに他の店員に声を掛けた。
私『ケチャップ下さい』
店員『…すみません。』
私『[★][★][★]』
裏で作業している店員も客の接客をしている店員も目を合わそうとしなくなった。
[★][★][★][★]怒り爆発[★][★][★]
私『ナゲット頼んでなかったらケチャップくれんとか聞いてないぞ❗』
シーンとなる店内。
私は怒りが治まらないでいた。
私『ケチャップ1つ、客にあげたぐらいで、この店は倒産するんか❗』
(ケチャップでキレてる私もどうかと思う…笑。)
私『店長呼べ❗❗❗』
店員『…今、いません』
私『この店は、責任者がいないと接客もきちんと出来んのか❗❗』
店員『…すいません。』
相変わらずシーンとする店内。
するとクスクス…と笑う声が聞こえて来た。
目を向けると、女子高生の一人がカウンターにいて、バイトしている店員と私を見ていた。
さらにカチン[★]
私『さっきは、こんなとこでバイトするとか信じられないとか陰口言ってた癖に友達面するな❗』
もう…半分八つ当たり。
女子高生は『マズイ』と思ったのか、慌てて席に戻る。
そんな友達にガッカリして、泣きそうな顔になる店員。
私『だいたいケチャップの1つや2つの金額よりも、お金払って食べに来てるお客に失礼やろ❗』
店員『…はい。』
私『本社の電話番号教えて。』
店員『本当にすみませんでした』
(本社と聞いて慌てだす)
私『ケチャップにも腹立つけど、客を無視して、他の客を接客しだすことにもムカついてるんよ』
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