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すると何処からか声が聞こえてきた
「良次君、君は本当に志乃さんを愛していますか?」
女の子みたいな声だった
「志乃さん、君は本当に良次君を愛していますか?」
間髪いれずに声がする
志乃「良君?何この声?」
志乃は良次の隣で小さくなりながら脅えている
良次「わかんね、誰だ!」
良次が志乃を抱きしめ叫んだ
「私の質問に答えなさい」
どこからともなく声がする
良次は四方八方見回した
すると有ることに気がついた
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