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突然龍が羅針盤から出てきた。自分の髪形も洋服も変わっていた。まるで何かを守る巫女のように。
龍が言った。
「私の名は龍王。神様の右腕だ。なぜ私がお前の唱えた言葉で現れたかと言うとお前は神様が生んだ子供で神様を守る巫女だからだ」
明光はワケのわからない状態で話しを聞いていました。
「私が神様の子供ですって!?私達人間は神様が創った動物でしょ!?」
「確かに人間は神様が創った動物だ。お前を元にして創った動物だ。」
明光はまだまだ混乱状態になっていました。
「お前はこれからお前の中に眠る魔力を使ってここにいる人間達を救って欲しい。」
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