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あの日…
自来也と綱手は一緒に酒を飲みに行っていた…
「綱手…お前、飲みすぎではないのか…?」
「……」
「飲みすぎたのう…さて、帰るか…」
「綱手…歩けるか?」
「あぁ…大丈夫だ…」
綱手は酔ってフラフラしていた…
「しょうがないのう…ほれっ、綱手…乗っかれ」
自来也は酔っている綱手を、見てられなかった
「私は、いい…よせ…自来也…」
「遠慮するな、乗れ」
綱手は何も言わずに、自来也の肩に乗った…
「今日は、もう遅い…家に泊まってけ!」
「すま…ない」
綱手は、喋るのもやっとだった
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