~1章~始まり

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次に目が覚めると、由姫は元の水溜まりの上にいた…… 「あれ…あたし…?」 (確か…手が…伸びてきて…はっ!!もしかしてあたし立ったまま寝てた!?……そっ、そうよ…そうなんだわ……) 勝手な解釈をして何事もかったかのように……いくハズなんてなかった……… 歩き出そうとした時また水溜まりから手が伸びてきたそして再度由姫を水溜まりの中へ引き込む…… バシャン 「ッ……!!!」 .
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