結女貴
3/4
読書設定
目次
前へ
/
56ページ
次へ
「結女!」 「あ」 路可(るか)ちゃん。 「今度遊ぼうよ!」 「うん…」 遊ぼう……。 「結女、いつあいてる?」 私はスケジュール帳を開く。 「18日過ぎたらいつでも」 「んじゃ、19日でいいね?」 「うん…」 何時も勝手に決めるよね…。 「バイバイ、結女」 路可ちゃんが自分の席へ戻る。 ふん。 路可ちゃんなんて、所詮はただの人形。 路可ちゃんなんて、手に持って遊ぶだけのもの。 世界が違うのよ……
/
56ページ
最初のコメントを投稿しよう!
25人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!