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思ってもみないことだったなにもしなくていい。…らしい。
あんたは俺を性欲処理器として使うわけでもなく、鑑賞用にするわけでもない、と言うのか
ならなぜ俺を買った?
ただそれだけが無償に気になった。
「なにもするな…ですか。」
「そうよ。執事もメイドもさっきみたいに運転手も、もういるのよ。だから、とくにあなたがやる仕事がない
…ってゆーのは表面上の理由。本当はあなたを自由にしたったの。」
「じゆう…?」
「今までなにかに縛られてたんじゃない?よくはしらないけどなんとなくそんな気がしたの。」
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