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「うわー埃だらけだな」
僕は家の蔵の掃除をしていた。
僕の家は剣術の道場で変わった剣術の道場だ。
実戦重視の剣術
刀は奇刀も使い。
暗器などでも使う。
開祖は女性だったらしく歴史は幕末の少し後ぐらいからだったらしく多種多様の武器を扱えていたそうだ。
父曰くもっと早く出来ていたら歴史に名を残していたであろうとのことだ。
「あれ?なんだこの本は」
僕は何か歴史書のようなモノを見つけ中を覗いてみる。
「嘉島抄?あーあ初代のか。」
それはうちの流派の初代が書いた伝記ようなモノだった。
その本には武器の扱い方、新撰組との話などが書かれていた
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