始まり

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「ん?」 何か言われた気がして周りを見渡すがそこには誰もいない。 「空耳…だよな?」 『会いたい』 今度はしっかりと聞こえたと思うと僕は浮遊感に襲われ落下しているような感覚にとらわれた。 いや実際に落下していった。
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