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俺は兄貴のことだけはいつになっても忘れてへん。
兄貴はいつも俺に優しくしてくれた。
俺がいつも悩んでるときや不安でしゃーないとき、嬉しかったときはいつも他の誰でもない兄貴が側で支えてくれた…。
オレは公園で転んで涙が止まらへんかったとき。
兄貴も涙が止まらへんかった。
そんな兄貴がまさかあんな形でいなくなるなんて誰が想像したやろうか…
俺は涙が止まらへんかった…。
俺がどんなに泣いても兄貴はもう泣いてくれへん…
この痛苦しい気持ちいつまで続くんやろうかてずっと悩み苦しんだ…
俺はこれからほんまに兄貴なしでやってけるんやろうか…俺は兄貴みたいに立派な男になれるんやろうかと。
どんなに兄貴に伝えたくてもオレの声は届かへん…
ほんで何ヵ月かして冷静になれたとき気がついた…
オレ兄貴おらへんかったわ😆
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