第壱章━━出逢い━━

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「だ…誰だ!!」 ジャキ 「ぎゃぁぁぁ!!」 シュッ 「誰でも良かろう?私は夜を舞う孤独な蝶なのだから。」 まだ幼さが残る少女だった。 彼女は自分のことをこう言った。    夜の弧蝶と─── ・image=174176321.jpg
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