◇ 幼少の思い出 ◇

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俺の名前は 菊池 優夜(キクチ ユウヤ) 高校に通う2年生だ。 顔はまぁ…自分で言うのはなんだがカッコいい方だと思う。 成績も悪い方じゃない。 だから高校生活はわりと楽しい。 「お~ぃ優夜!おはよぉー!!」 『おぅ!おはよう京』 今俺に挨拶したこいつは 俺の親友の 矢野 京 (ヤノ キョウ) 中学からの仲だ。 「なぁ今日オレらの学年に転校生がくるんだろ?」 『あぁ母さんが朝いってたよ。』 「女の子かな?女の子だったら良いなぁ~しかも可愛い子」 『ほんと女好きだなぁ~お前は』 俺は少し呆れ気味に言った。 「なにっ!? 俺は別に女好きってわけじゃないぞ!好きな子を1人に絞れないだけだっ!」 そんな偉そうなにいわれてもね…汗 『似たようなもんだろ…』 「むむっ!! 優夜それは違うぞ俺はな…… 京が熱弁し始めたが俺は無視して学校まで向かった。
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