「ちい」との出会い

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俺は神様の言ったとうり、悩んでいます こく○ろとかバーモ○ドカレーとか… どれがいいんだ?安いのでいいのか? それに味はどうしたら10歳だろ甘口…いやもう中辛いけるだろ アイス買ってってやろ 結局、中辛を買った 食べれないなら家に牛乳もあったし 「ただいま~」 玄関のドアを開けるとちいがまだ立っていた 『ゆ、ゆううぅぇぇぇーんん』 俺の顔を見ると泣き出し、抱きついて離さない また独りにされるとでも思ったのだろう ゆっくり頭を撫でて 「よしよし、ごめんな独りにして、怖かったんだよな」 ちいはウンウンと頷き俺が家の中に入り、カレーを作り始めても くっいたまま離れなかった 正直、むっさ可愛い… 俺はソファーに座るとちいは隣に座ってきた 「ちい…」 『なあに?』 「俺が何とかしてやるから、少し待っててくれな」 『あ…うん、ありがとお…』 あんまり嬉しそうな顔では無かった 「そうだ!明日どっか行こうか?」 さっきまで曇っていた顔が一瞬にして晴れ 『いくいくー♪ どこいく?どこいく?』 跳び跳ねながら言う、あの…下に住民いるんですよ、お嬢ちゃん…
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