旅の終わり。

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やっと辿りついたよ。ミュウ。 彼女は想いを追いながら階段を駆け昇った。 貴方が私をずっと支えてくれたから私はここまで来れた。 彼女は朱き御星が見えるまで駆け昇った。 ねぇ、ミュウ。やっぱり私は貴方を愛してます。 それは貴方にとって、迷惑かもしれない。でも その想いを重ねながら、彼女は詩神の祠えと着いた。
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