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しばらくすると、休憩していた六人の前にロークが慌てて帰ってきた。
「どうしたんですか?」
アルスがそう尋ねると、ロークは息を切らしながら言った。
「みっ・・・見つけた!
行方不明の船を・・・・」
その話を聞いて、座っていた者は立ち上がった。
その中でもマックスは、水を飲んでいる途中だったのでせき込んだ。
「大丈夫か?」
ウィルは、マックスに近寄り言った。
「ゴホッゴホッ
・・・・・・・なんとかな」
そう言いながらもマックスは、苦しそうだった。
ロークは休まずに道案内すると言い、走っていった。
「全く・・・体力あるな...」
ウィルは、そう呟きながら走っていった。
ほかのメンバーも続いて来ている。
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