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貨物室と呼ばれる大部屋に7人は着いた。
そこには、埃まみれの箱、車、がある。
ただ、綺麗なのは窓と銃だ。
銃は、たくさんあり弾薬が床に散らかっている。
まるで、人が使い終わった後のように...
アルスは、壁を見て不審に思っていた。
すると、マックスが近寄ってきて話し始めた。
「気づいているか?」
「ああ。ここにも溶けたようなあとがある」
アルスは、そう言った。
「確かに・・・この星に何かいるのは間違いないな」
アルスとマックスは、他にも廊下や窓、壁など溶けたあとを見つけていた。
「ちょっと止めなさいよ」
プリンは怒っている。
プリンがなぜ、怒っているかというとウィルが銃を手にとっているからだ。
近くにいたサイは、止めるどころかサイも銃を持った。
「そんな危ないものどうするの?」
プリンがそう怒鳴ると、ロークも取り出し弾薬をポケットにしまった。
「分けも分からない惑星で武器を持っていない方がおかしいわよ」
と言ってロークはもう一個銃を手にした。
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