まもりたい

～大倉忠義～

せやけど忠義はその現状に納得いかんかったらしく、悩んでいた。

更に過去に１度『ドラムを出来るやつを探してるからやらないか』と声を掛けられたらしいが忠義は『自分は踊りたいから』と断ってしまいそこから忠義は仕事がどんどん減ってしまった。

同期の錦戸さんや章ちゃんは昔から仕事あって余計に色々考えることがあったみたい。

舞台で村の住人として出たときも今の関ジャニ∞の忠義を除いた７人は前で中心となって立っていた。

それが羨ましかった。

あの７人みたくなりたいってずっと言っとった。

そんな忠義にも２００２年にチャンスが訪れた。

関ジャニ∞が関ジャニ８として活躍しようとするときにドラムが出来る人を探してたらしく、章ちゃんと丸山くんが忠義は音感が良いから練習したら行けるんやないと推薦をした。

そのチャンスを逃したらもうアカンと思った忠義は必死に猛練習をしその結果８人目のメンバーとして関ジャニ８の仲間入りを果たした。