~大倉忠義~

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~5年前~ 「愛ちゃ~ん。愛ちゃ~ん」 廊下からデカい声で叫びながら私の名を呼ぶ輩が1名…。 ーガラッ 「ハァハァ…愛ちゃん」 まだ授業中だった教室はドアが開いたと同時にクラス中が注目した。 先生「なにやっとんじゃ安田!!お前はというやつは…授業中や」 章「先生悪いけど、それどころやないの」 と言いながらズカズカとクラスも違うし先輩だというのに私の席までやって来た。 愛「もう…何なん章ちゃん…」 章「あんな。あんな。たっちょんが受かった。ドラムとして関ジャニ8のメンバーに選ばれたんや」 愛「えっ!?ホンマに??」 章「ホンマや!!」 「ヤス~。行くん早いわ」
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