第1記・復活

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「オヒョヒョ。懐かしい顔じゃないですか、ルナル副将軍」 あたかも今気付いたように、恭しく挨拶をする魔導師。 王の命が無ければ、即刻私が切り裂いてくれるのに…。 「ご無沙汰ですな、魔導師殿」 渋々と挨拶を交わす。悔しいが、奴の方が今は位が上なのだ… それから1時間が経ち。ついに、王の容態が最期を迎えようとしていた。
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