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笑うことが出来ないことを除けばいたって健康であるため
すぐに退院することが出来た。
そして今日退院後初めての出社だ。
(´・ω・`)「おはようございます」
( ・∀・)「やぁおはよう経過はよさそうだね」
(´・ω・`)「おかげさまで」
( ・∀・)「仕事の件だけど営業をやらせることが出来なくなる代わりに
他の仕事に回ってもらうようになるけど構わないかい?」
(´・ω・`)「把握。辞めなくていいだけで十分です。」
( ・∀・)「有能な人材を失うわけにはいかないさ」
(´・ω・`)「ハイハイワロスワロス」
正直辞める覚悟で居たから拍子抜けだ。
底なしにお人よしななんだから。
足を引っ張ることなく今まで以上に気合を入れるか。
川゚-゚)「やあ元気そうだな」
(´・ω・`)「まぁまぁね」
僕のデスクの隣に座っているのは同期のクーそういえばこやつは見舞いに来なかったな
川゚-゚)「皆に事情は聞いたよ。
見舞いに行くほどでもないと無いと思ってな」
(´・ω・`)「読まれたか」
川゚-゚)「さあな。ところでどうだ?今晩呑みにでも」
(´・ω・`)「退院祝い…か?」
川゚-゚)「そういうことにしておこうか」
(´・ω・`)「御意」
相変わらず喰えないやつだよ。
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