(´・ω・`)は笑いたいようです

9/10
前へ
/12ページ
次へ
川゚-゚)「なっっ何をっ!うぐっっ…」   (´・ω・`)「クー!?」   別れてすぐクーの叫び声が聞こえた。 何が起きた!?クーに!!   (`・ω・´)「クー!!クー!!」   この辺は路地裏が多い。 何処だ?何処に居る!?   川゚-゚)「ショ…こだ」   (`・ω・´)「クー大丈夫か!?」   髪の乱れ泥だらけのクーが倒れていた。 傍らには薄汚い男。 犯人はこいつか。   (`・ω・´)「クーから離れっっっ!!??」   頭部に与えられた強烈な衝撃。 堪らずその場に倒れこむ。 何だ?何が起きた??   #「おめぇの手際がわりいから見つかってんじゃねぇかよ」   *「わりぃわりぃ」   二人組みか…。油断した。 動こうにも手足が言うことをきかない。 くそっこのおんぼろめ!   #「ちゃちゃっと済ましちまおうぜ。こいつなかなかいい体してやがるぜw」   川゚-゚)「やめっ触るな!」   *「ひゅ~元気いいなぁ」   クーが襲われる。 辞めろ…   (`・ω・´)「や…めろ……俺のクーに…手を…」   #「あぁん?うるせぇな。ちょっと黙らせてやれ」   あいよ。そういうともう一人の男が鉄パイプを振りかざす。 頭部に当たる寸前。僕の意識はそこで途切れた。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加