戦国の世へ

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藤吉郎は、これは使えると思いついた。 1551年。今日から、一年後に利家は、信長に仕える事になる。 利家を利用して、うまく取り入れば、信長の家臣になれる。 新たに見えてきた微かな光に、藤吉郎は自分は運を持っていると確信した。 藤吉郎は、一年の間に利家との信頼を上げて、出来るだけこの今の時代を知ることに徹すると決めた。
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